海外移住の準備

【バリ島移住の準備】レーシックしました!②〜施術の流れは?レーシックは痛いの?サーフィン等の運動はいつからできるの?〜

こんばんは。ゆき(tabisuru-yukiyuki.com)です。

最初にネタバレすると、写真はレーシック直後からかけさせられる目を保護する目的のダサいメガネです。

🐬

さて、今回のブログではレーシックを受け前〜術後の流れを細かく記載していきます。(先に言っておきますが、めちゃくちゃ細かいですよ)

ちなみに、私は「検査とレーシック手術を同日に受けると1万円割引」みたいなシステムで申し込んだので、1日で検査&手術をしました。
もちろん、検査を受けて、別の日に手術を受けることも可能です。

レーシックを受けるまで〜1週間コンタクトできない&マツエクしてる人は要注意〜

ソフトコンタクトレンズを使っている方は、1週間前からコンタクトを装着することが禁じられます。

筋金入りの近視の私には牛乳瓶底ウルトラブスメガネで1週間過ごすのが本当に苦痛でした。

でも、これが終われば裸眼!って思って耐えました。

あと、マツエクしている方は要注意です!
後ほど細かく説明しますが、ごっそり自まつ毛ごと抜けるよ。手術前にマツエクをオフすることを強く強くお勧めします。本当に。。。さようなら、私の育成したまつげとまだ2週間は持ったであろうマツエクたちよ・・・

レーシック手術当日〜とにかく涙が止まらない&目がゴロゴロ痛い〜

当日はノーメイクでクリニックまで行きます。
日焼け止め、整髪料、香水などもダメ。とにかく目の周辺に異物が入らないように気をつけます。

最初に記載した通り、私は検査当日にレーシック手術すると1万円割引ってやつを選んだので、午前中9時〜検診、午後15時〜施術で予約を取って行きました。

簡単に当日の流れを説明します。

【午前】

1:受付を済ませる

2:遺伝子検査(前回記事のレーシックを受けられる場合と受けられない場合〜近視と乱視が強くても大丈夫?〜を参照ください)を受ける※ほっぺの内側の粘膜を採取するだけの簡単な検査です

3:眼球の状態の検査を受ける※視力や眼球の厚さなどを見て、レーシック手術を受けられるかどうか根拠となる検査を複数受けます。

4:検査をしてくれていたアシスタントから人が代わり、神対応(以下、神)がここで登場。ここで、検査結果を元に、目の状態的にレーシック手術を受けられるかの判断、プランの決定、レーシックに関する詳細な説明を受けます。
前のブログでも書きましたが、目が悪ければ悪いほど多く角膜を削る必要があり、そして温存できる角膜が薄くなります。そのため、できるだけ削る角膜を最小限にしてあげたいという品川近視クリニックの想い(?)からか、ダメージが最小限に済むプラン(レーシック手術で使う機械)、つまり高いプランを提示されます。というかもう本当に強度近視・乱視の人は選択肢がないとも言えますね。私もその選択肢のないうちの一人だったので、神が医者に相談して、金額をできるだけ下げます、とオファーしてくれました。まじでありがとう、神。ここでざっくりとした金額を聞く&こちらの予算を伝えます。

5:ここで初めて医者登場。手術の再確認や、不明点を聞きます。
かなりサバサバした女医さんです。きっと口コミに悪く書かれていた人はこの医者ではないかと。。。でもサバサバしているだけで私はむしろ好印象でしたけど。で、ここで金額が決定。4と5の段階で、「保障無しで良いから安くして」とか交渉してみる価値ありだと思います。選択肢がない方以外はサバサバな女医に一掃されそうですが。。

【昼休憩?〜ここで一旦解散〜】

私の時は9時〜検査を受けたり説明を受けたりして、一旦解放されたのが1時半(!)でした。私の場合、こちらから根掘り葉掘り聞いて、詳しく説明してもらったのでこんなに時間がかかりましたが、他の人はもっと早かったです。
1時間半でランチを食べるのですが、日曜と言うだけあってどこも混んでいて大変でした。13階の自販機が置いてあるエリアの横にベンチがあるので、節約したい人は買ってきてそこで食べた方が良いかも。

【午後】

6:もう一度視力検査を受ける。

7:ついに手術へ!顔まわりのアクセサリーなどを取って、荷物を全てロッカーに入れて、靴を履き替えて、不織布のヘッドキャップを被って待合室で待っていると順番に呼ばれます。ドキドキ。。。
手術は2段階に別れていて、まず最初の手術室ではフラップ(後ほどレーザーを角膜に照射するために、パカっと開けられる状態にフタみたいなものを目ん玉に作成します。)を作成します。

ベッドの上に仰向けになり、目ん玉を大きく開けるための器具を装着させられます。さらにまぶたが動かないようにヌーブラみたいな素材の分厚いシール?みたいなやつをまぶたらへんに貼られるんだけど、これがマツエクおさらばの要因です。ほんとマツエク持ってかれるからお気をつけください。笑
その後、助手から「緑のセンサーがあるのでそこを見ていてください〜途中から真っ暗にになりますが、見えなくなった時は緑の光は探さなくて良いから真ん中らへんだと思うところ見ててくださいね〜」と言われる。
「待って、待って。なになに?何で見えなくなるの?よくわからない!」とかプチパニックになっていますが、いかにも冷静っぽく「はい。」と良いお返事をしておきました。
緑のセンサーを見つめていると、その目の前にあった機械がどんどん顔の近くまで降りてきて、目に当たります。まだ、緑の光が見えています。(ちなみに手術の直前に目薬の麻酔をしているから目ん玉自体に痛みは感じない)
目に当たった機械はさらに降りてきて、どんどん目ん玉にかかる圧が上がります。
これがものすごい不快感!!!!!!!!痛いんだけど、純粋な痛みとはまた違う感覚!!!!!すごい的確な表現だと思うんだけど、両手の親指の腹でグーーーーーーーーーっと目ん玉をまぶたの上から押されている感じ。痛いっていうより、とにかくものずごい不快な感じ。
私は耐えられなくて気を紛らわそうと女医に話しかけちゃいました。結果、ものすんごく冷たくあしらわれました。涙(まあ手術中喋りかけるなよって話)

この痛みのようなえも言えない不快感は私の時は片目30秒ずつくらいでした。
助手が「あと●秒〜」っていうカウントダウンしてくれるのでまだ頑張れた。。

フラップ作成はこれで終わりかと思いきや、またなんか違う機械が目にぐーっと押し当てられます。これもまた不快感だけど、最初のに比べるとマシ。青白いボヤ〜っとした光の真ん中を何とな〜く見つめておしまい。ふう。。

お次は、ようやく角膜にレーザーを当てる手術です。歩いて別の手術室へ移動します。
目ん玉の一部が大変なことになっているというのに、歩けるの?!とか思ったけど、大丈夫。割と視界は普通。痛みもないです。ちょっと霞んでる感じ。

フラップを作成した時と同様、ベッドの上に仰向けになり、目の前に機械があります。
機械が降りてくる前に、先ほど作成したフラップを器具でペラっとめくります。(これが歯の歯石取るやつみたいなフック型のやつに見えてめっちゃ怖かった)めくると視界はほぼゼロです。色味だけ認識できるくらいしか視界がない。イメージとしては裸眼で海の中で目を開けた感じ。世界がボヤ〜ってなる感じです。
ペラっとめくったら機械が降りてきます。これは先ほどと違って痛いとか、耐えられない不快感はないです。緑のセンサーを見つめてぼーっとしていればおしまい。角膜をレーザーで焼いているので焦げ臭い匂いが少しします。しかし、ここでも私はじっとしてられなくて果敢に女医に話しかける。とにかく気を紛らわしたくて。笑「あの〜、海で目を開けられるのは1ヶ月後ですか?」←すでに知ってたけど聞く。笑 女医は「そうですよ〜面白いですね〜手術中初めて話しかけられましたよ〜」って笑ってました。先ほどの塩対応の女医とは真逆の優しい女医でした。
ってか、女医率の高さ何なの?
ほどなくして手術は無事終了〜

手術直後、もうすでに裸眼の状態なのに見えるんですよ。はっきりとは見えなくて、少し靄がか買ったような、霞んだ状態なんだけど、裸眼より全然MIERU!

8:術後は20分くらい安静にするように待合室のようなところに案内され、その後医者の最終チェックを受け、目薬を渡され、その点眼方法を聞いて終了という流れです。

待合室には同じようにレーシックを受けたであろう人がたくさんいました。
(昔は暗室に案内されたそうですが、私の時は普通の部屋でした。)
待合室で安静にしていると、、、どんどん目の中に極太のまつ毛が入っているようなゴロゴロ目が痛むような違和感に襲われ、涙が止まらなくなり、「レーシック手術、もしかして失敗した!?」とまたプチパニックになって、助手を呼び、すぐに先生が検査してくれましたが、結果は異常なし。
どうやらよくあることらしい。(説明がないからわからないよね。過度に不安になってしまう。)
で、目を保護するだっさいメガネと目薬を4種類渡され、点眼方法を聞いて家に帰宅させられます。

9:帰宅途中から目のゴロゴロ違和感が本当に辛くて電車の中でボロ泣きです。そんな時は渡された目薬の中に痛み止め目薬があるので、痛くなりそうだなーって時にすぐ点眼するとかなりマシになります!私はその目の違和感が「痛み」であると認識していなかったので、これに気付くまでしばらく時間がかかりました。とにかくね、これまでに味わったことのないあの違和感を、レーシック業界では「痛み」と呼んでいるらしい。。

とにかく術後は目を開けてるのが辛いし、目を閉じていてもゴロゴロ不快でした。次の日会社だったんだけど前日から前もって休む連絡入れちゃったもん。この時はまだ、翌日の素晴らしさに気づいていない…。寝ちゃえばこの不快感ともおさらばできるので、早く寝ることをお勧めします。寝る時は保護用のダサいメガネをかけて寝ます。(朝起きたら綺麗に枕元に置いてあった)

あ、ちなみに、手術当日はお風呂入れません。 翌日検診の診断でOKが出るまでシャワーも風呂もダメ。夏なのにこれまた辛い。

レーシック手術翌日〜昨日の痛みが嘘のよう!全く痛くない!〜

念のため会社を休みましたが、翌朝からは目が全く痛くない!そしてかなりクリアに見える!ナニコレー!せっかく仕事休んで目がクリアに見えるのでまちぷらぷらして遠くにある看板眺めてました。笑

手術の翌日は翌日検診というのがあります。
ダサいメガネはマツエクが当たって逆にマツエクが目に入りそうだったので、私は寝る時以外は外しちゃってましたが、ちゃんと翌日検診の時もかけて行ってくださいね。(目に異物が入ったり、手で目をこすることを防止するため)

翌日検診はレーシックのレーザー照射してくれた女医でした。ここでまた「あの〜当方サーフィンをするのですが、1ヶ月後から海で目を開けても良いんですかね・・・?」としつこく聞く。「はい、大丈夫ですよ〜だから手術の時に海のこと気にしてたんですね〜あはは〜」と笑われちゃいました。

レーシック術後の経過〜しばらくの間は禁止事項がたくさん〜

手術から6日経ちましたが、特に何も不自由に感じていません。
術後は禁止事項がいくつかあるので代表的なものを記載していきます。

  • PC:翌日〜(当日スマホ見るのも辛かった・・・)
  • 入浴:翌日検診OK後〜
  • 化粧(アイメイク以外):翌日〜
  • 化粧(アイメイク):1週間後〜
  • アルコール:3日後〜
  • ヘアカット:1週間後〜
  • ボディエステ::1週間後〜
  • アイプチ・つけまつげ:1ヶ月〜
  • まつエク・まつ毛パーマ:1ヶ月〜
  • アートメイク:1ヶ月〜
  • ジョギング、ヨガ等激しくないスポーツ:1週間後〜
  • 球技、ホットヨガ、マリンスポーツ、スノボ、スキー:1ヶ月後〜

レーシック手術はいつ受けるのが正解?

翌日は休みの日である方が良いです!翌日検診あるし、翌日もダサいメガネをかける必要があるので。
また、当日は結構待たされるので、目の疲れない暇つぶしグッズとか持って行った方が良いかもしれません。私は寝てました。笑

まとめ

前回から引き続き長々と書いてしまいましたが、、、最後まで読んでくださりありがとうございます。

私がなぜこんなに細かく紹介したかというと、ここまで経験談を細かく書いているブログがなくて、え?次何するの?どうなっちゃうの!?と不安になったからです。

ちゃんとリスクもわかった上でご自身の判断でレーシック手術を受けるかどうか決めてください!

何が言いたかったかというと、レーシック痛くない説はガセ。覚悟していきましょうということです。笑

いや〜でも本当に受けて&成功してよかった!

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