こんばんは。ゆきです。
さて、今日も昨日の続きで、移住先を検討する際に
ちゃんと調べておくことについて、書いていきますよ~
目的は主に海外で生活しながらお金を稼ぎたい人向けなので、
老後のんびりしようと思ってる、
という方にはあまり向かないかも?
それではさっそく、
⑤【重要】その人のスキル(働く場合)
から続きを書いていきます。
🐬🐬🐬🐬🐬
⑤【重要】その人のスキル(働く場合)
【1】雇われる
【2】個人事業主や起業
の2パターンあると申しましたが、
では、それぞれどのようなことを事前に把握しておくべきか?
今回は【1】雇われる場合を詳しくご紹介していきます。
※【2】個人事業主や起業は次のブログになります。
【1】雇われる場合
ー給与・福利厚生ー
一番は給料です。
特に、新興国の給料は激安です。
旅行で行くのと、生活するのとでは大違いです。
私の会社は東南アジアでもたくさん支社がありますが、
日本の駐在員とローカル採用では給料が10倍近く違うなんてザラです。
たとえあなたが日本人で日系企業に就職しても、
現地で雇われているので「ローカル採用」という枠になります。
つまり、現地人として扱われるわけです。
駐在員は、高級マンションに運転手付きですが、
ローカル採用は全て自分でどうにかしなくてはいけません。
清潔なマンションに住みたいのであれば、
それなりに家賃も高くなるので、おそらく可処分所得は
現地人よりも少なくなるでしょう。
ただ!ただね!
シンガポールだけは話は別です!
給与水準下げたくないけど、海外で働きたいという人、
シンガポールをお勧めします!
友人が今ローカル採用で現地で働いていますが、
(ちなみにサービス業)
日本で働いていた時よりも給料が良いし、
マンションはゴキブリ出るけどまあ普通なところに住んでて、
余裕で貯金できる!と言っていました。
(うちの会社の駐在員は全員シンガポールは物価が高くて、お金が飛んでいくって言ってたけど、やつらは良いもん食いすぎ&酒の飲みすぎなだけということが判明。)
あとは、
・有休
・家賃補助の有無
・交通費補助の有無
・VISA費用補助の有無
も事前に確認しておきましょう。
とくに、日本に帰国したり、
せっかく海外にいるんだから近隣諸国に旅行行きたいですよね。
有休、命の次に大事!
私がシンガポール、ジャカルタ、バンコクで職探ししていた時は、
大体の企業は有休14日っていうところが多かったなあ。
あ、ちなみに、海外求人を見てると、
福利厚生のところに書いてあると思うんですが、
ALっていうのは年間にもらえる有休のことです。
AWS〇monthsっているのは、
ボーナスが〇か月分の給与と同額出ますよ
って意味です。
略語わからなくて私も友人に聞きましたので、
ご参考まで。
ー職種ー
勤務地がシティかリゾート地かで、募集している職種が全然違います。
シティでの仕事はいわゆる会社勤めが基本です。
スーツを着て営業をしたり、
エンジニアとしてPCに向き合ったり。
一方、リゾート地での仕事はほとんどがサービス業です。
ざっと上げていくと
・ツアーガイド
・飲食店
・エステティシャン
・ウェディングフォトなどのフォトグラファー
・美容師
・ホテルマン
・サーフショップやダイビングショップの受付
です。
サービス業じゃないリゾート地にある仕事といえば
主に旅行代理店でのアレンジメントなどでしょうか。
(でも、ローカル採用ではなく駐在員が多いイメージ)
私はメーカーに勤めていて、特殊な資格を持っていないので、
被雇用者として海外移住する場合はシティでチャレンジする方が無難かもしれませんね。
また、雇われる場合は先ほど書いた通り福利厚生というメリットもあるので、
初の海外移住の方は起業・個人事業主として働くよりは幾分か安心かも。
ーVISAー
福利厚生のところでも少し触れましたが、
・雇用先がVISA手配をしてくれるのか
・自身で手配しなくてはならないのか
・その費用はいくらか
・費用負担や補助はあるのか
これを事前に確認しておきましょう。
国によってバラバラなので、ここでは割愛します。
以上が最低限必要、海外で就職する際の確認事項でした。
※気づいたことがあれば、後日内容UPDATEしていきます~
では、次のブログでは
【2】個人事業主や起業として海外移住する際の確認事項について書いていきます。